お知らせ
2月の行事~節分~
2月3日は節分です!
保育園では、手遊びの「鬼のパンツ」や「豆まき」のおうたを歌い、パネルシアターで 子どもが分かりやすいように節分についてのお話をしました(^o^) 子どもたちが作った玉入れに新聞紙で作った豆ボールを入れて、鬼の絵に向かって豆まきを しました。「おにわーそとー!ふくわーうちー!」と元気に投げていた子どもたちですが… 先生のお部屋の扉からドンドンドン‼ドンドンドン‼となんだか怖ーい太鼓の音がして、 みんな不安そうなお顔に変わっていきます。この怖そうな大きな音は誰…? ハロウィンでは魔女さんが、クリスマスではサンタさんが、節分では…そうです。 👹鬼さん👹がやって来ました‼ 登場した瞬間、子どもたちは大泣き!最初はびっくりしていましたが、勇敢に鬼に立ち向かって 行く子どももいました( ゚Д゚)か、かっこいい! 豆を当てられた鬼さんはよろよろとどこかへ消えていきました。 鬼さんをやっつけて一安心。いつも泣かない子も今日ばっかりは泣き顔でした。 もしかして今日お家に帰っても鬼さんがいたりして…ご家族の鬼役の方はどうかお手柔らかに よろしくお願いします(;'∀') 地域によって節分の楽しみ方が違うのをご存じですか? 【北海道~東北、信越地方】 雪の中でも見つけやすいように、豆の代わりに殻付き落花生をまく。 【九州】 「鬼は外」ではなく「鬼はほか」という。 【岡山、佐渡など】 豆占いをする。豆を炉の灰の上に12粒並べ、右から1月2月・・・12月として、 白くなった月は晴れ、黒く焦げたら雨、豆が転がって落ちたら風が強く吹くといわれる。 【東京・入谷の鬼子母神】 「鬼は外」の代わりに「悪魔外」という。 その他にも、鬼が悪者を退治するなどの言い伝えがある地域や社寺では「鬼は外」とはいわず、 「鬼は内」などというところもあります。 「九鬼さん」「鬼頭さん」など、苗字に鬼がつく家でも同様に「鬼は内」などといって、 鬼を中に呼びこむのだそうです。 いろんな地域の節分を試してみるのも面白いかもしれませんね♪